2025/12/02 17:22
皆さん、こんにちは。
MAREスタッフのMOTOです。
今日は最初に謝っておきます。
これから紹介するパスタは、あなたの「理性」と「白ワインのストック」を破壊する可能性があります。
深夜に見ている方は、今すぐブラウザバックしてください。
お腹が鳴って近所迷惑になります。
さて、本題です。
みなさんはパスタを作るとき、こう思ったことはありませんか?
「ジェノベーゼって美味しいけど、なんか食感が単調じゃない?」と。
そこで私は、冷蔵庫の奥で震えていた「牡蠣(海のミルク)」と、
おつまみ用として待機していた「カシューナッツ(森の宝石)」を強制的に結婚させることにしました。
結果から言います。
この結婚、世紀のカップル誕生でした。
〜牡蠣とカシューナッツのバジルパスタ〜

登場人物(食材)の紹介
今回の主役たちです。
・牡蠣(プリプリ担当): 言わずと知れた海のミルク。加熱すると縮むシャイな性格ですが、味の主張はジャイアン並み。
・カシューナッツ(カリカリ担当): 普段は中華料理(鶏肉のカシューナッツ炒め)という他部署で働いていますが、今日はイタリアンに出向してもらいました。
・バジルソース(まとめ役): 育ちの違う二人を無理やりまとめる、香りの仲人。
調理という名の「実験」
作り方は簡単ですが、ポイントはカシューナッツの扱いです。
彼らをフライパンで炒りながら、砕けないように丁寧に。
そこにニンニク、そして牡蠣を投入。 ジュワァァァァ……!!
磯の香りとニンニクの香りが混ざり合い、換気扇が悲鳴をあげています。
もはやこの空気だけで白米が食える。
実食:口の中が大渋滞
茹で上がったパスタとバジルソース、そして炒めた具材を絡めて、いざ実食。
フォークに牡蠣とナッツを同時に刺して、口へ運びます。
……!!!??
脳内:「えっ、何これ?」
まず最初に牡蠣の濃厚なエキスがジュワッと溢れます。「あぁ、海だ…」と浸っている隙を与えず、
次にやってくるのがカシューナッツの「カリッ!コリッ!」という軽快なリズム。
・牡蠣「俺柔らかいだろ?」
・ナッツ「いや、俺は硬いぜ!」
・バジル「まあまあ、二人とも仲良くしなよ(爽やか〜)」
口の中が、ロックバンドとオーケストラが同時に演奏を始めたような騒ぎです。
牡蠣のクリーミーさと、カシューナッツの甘みのある油分。
これらがバジルソースで一つになった瞬間、私は悟りました。
「あ、これ店で出したら1800円取れるやつだ」と。
悲報:ワインが蒸発しました
恐ろしいのはここからです。 一口食べるごとに、なぜかグラスのワインが減っているのです。
牡蠣の亜鉛パワーなのか、ナッツの食感中毒なのか、フォークが止まりません。
「森の宝石」とかカッコつけて呼びましたけど、これ完全に「カロリーの爆弾」です。
気づけばお皿は空っぽ。 私の記憶も半分くらい空っぽ。
まとめ:出会ってはいけない二人だった
牡蠣とカシューナッツ。 本来なら、海と森で一生出会うはずのなかった二人。
彼らを引き合わせてしまった私の罪は重いです。
あまりにも美味すぎました。
もし皆さんがこのパスタを作るなら、以下の準備をおすすめします。
・多めの白ワイン(必須)
・カロリーを見ないふりする強い心
・「中華?イタリアン?」という固定観念を捨てる勇気
週末の夜、ちょっと冒険したい方はぜひ試してみてください。
口の中で運命の出会いが始まりますよ!
それでは、私はこれからジムに入会してきます。
今回使用した商品
